2006.11.11 (Sat)
犬の高齢化~食事で気をつけたいこと~
高齢なワンちゃんになると、人と同じように歯石や歯の摩耗で、歯周病が増えたり、歯が抜けることもあります。
また、消化管の働きが悪くなってしまい、消化機能が落ちてしまいます。
そこで、「犬の高齢化のサイン」で書いた項目に当てはまったワンちゃんの場合、次のようなことを試してみてください。
硬いドライフードが苦手になったら
「ドッグフードの選び方」でも書きましたが、半生フードやウェットフードなどを与えるといいでしょう。
また、硬いドライフードなどは、チキンスープ(ササミやムネ肉が良いです)でふやかすと、消化に負担がかからず、水分補給にもなります。
消化の働きを考え、ご飯の回数を増やす
子犬の時と同じように、食事を小分けにしてあげると、消化の働きを助けることができます。一度に多くを与えるよりは、小分けのほうが消化しやすいのです。
食器の位置にも注意
食器の置き方については、少し高さのある場所に置くといいです。というのも、頭を下げる角度が減って、食べやすいからです。
必要なカロリーを計算して、肥満にさせないように
高齢犬になると、運動量も減り、必要なカロリーは減っていきます。そこで、しっかりと必要なカロリーのみを与えるようにしましょう。カロリー計算については、「犬のダイエット!必要なカロリー計算」を参考にしてみてください。
【関連記事】
犬の健康/病気について
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また、消化管の働きが悪くなってしまい、消化機能が落ちてしまいます。
そこで、「犬の高齢化のサイン」で書いた項目に当てはまったワンちゃんの場合、次のようなことを試してみてください。

「ドッグフードの選び方」でも書きましたが、半生フードやウェットフードなどを与えるといいでしょう。
また、硬いドライフードなどは、チキンスープ(ササミやムネ肉が良いです)でふやかすと、消化に負担がかからず、水分補給にもなります。

子犬の時と同じように、食事を小分けにしてあげると、消化の働きを助けることができます。一度に多くを与えるよりは、小分けのほうが消化しやすいのです。

食器の置き方については、少し高さのある場所に置くといいです。というのも、頭を下げる角度が減って、食べやすいからです。

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