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2006.11.20 (Mon)

カルシウムについての栄養学

 カルシウムが、人間でも重要な栄養素であることは言うまでもないことですが、もちろん、ワンちゃんにとっても、カルシウムは必要不可欠です。

 ですが『どのくらい摂取したらいいのか?』とか、『どういう点について注意したほうがいいの?』などについて、疑問に思いませんか?以下に、カルシウムについての栄養学について、これらのことについて書いてみたいと思います。

不足の問題
 カルシウムの欠乏症は、手作りの食事を与えている家庭で問題になりやすいそうです。

 たとえば、お肉中心のペットフードや白米などの食事を与えている場合など、カルシウム含有量が非常に低く、反対にリン含有量が非常に高いという、犬にとってたいへんアンバランスな食事になってしまっています。
 結果的に、骨の成長を非常に少ないカルシウムでサポートすることになります。ということで、子犬の場合は成長が阻害されてしまいますし、骨格がもろくなってしまうわけです。

過剰摂取の問題
 カルシウムの摂取量が少ない場合にも、骨粗鬆症などの問題が起こりますが、一方で過剰摂取も問題になります。
 実は、吸収したカルシウムは、腎臓で排泄されます。常に過剰なカルシウム状態(高カルシウム血症)にあると、腎臓に負担がかかるという結果になります。
 また、高カルシウム血症になると、結石ができやすくなってしまいます。

 ですから、与えすぎるのも問題だ、ということも心に留めておいてください。

ペットフードの成分表、ご覧になったことはありますか?
 市販のペットフード(小型~中型犬用)は、だいたい1.2 ~1.4%になっているはずです。ですが一方で、大型、超大型犬の仔犬の場合には、骨障害(カルシウム過剰摂取による)を予防するためには、カルシウム量は0.8%程度に軽減しなくてはならないそうです。

 データ的には、大型、超大型犬の仔犬に最高量のカルシウム (2.5% 以上)を給与すると、骨の発育および 軟骨疾患のリスクが高まります。 一方で、0.55%以下のカルシウム量では、大型・超大型犬の仔犬に対しては丈夫な骨を形成するには低すぎるそうです。

 ですので、ワンちゃんの体の大きさによって、しかも大型犬の方がカルシウム過剰が問題になってしまう、という逆説的な点について、考えなければならないということです。

 カルシウムに関して重要なのは、バランスのとれたペットフードを食べて、太陽の下で(ビタミンDが活性化されて、カルシウムの吸収率を上げます)、元気よく走り回る(運動で骨の強度を上げます)、ということです。
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