セラピードッグとは:あの名犬「チロリ」が銅像に
2007/07/25/Wed
捨て犬だったチロリはブルース歌手、大木トオルさんに引き取られ、治療犬の才能が開花。昨年3月に約15年の生涯を閉じるまで、大木さんらと福祉施設を訪問し、添い寝などの動物介在療法を担った。
大木さんら有志が銅像の制作費を負担し、チロリと出合ったときの光景を再現。「処分寸前だったチロリのような捨て犬が増えないように」(大木さん)との願いを込めた。
(あの名犬「チロリ」 築地川銀座公園に銅像)
セラピードッグとは、アメリカでは医療・福祉現場で幅広く活躍しているそうです。
車いすの同行歩行や、患者の添い寝などの技術を専門的な訓練で習得した犬のことで、国際セラピードッグ協会(東京都中央区にある)は2003年設立。9頭がセラピー活動に従事、うち7頭は捨て犬だったそうです。
大木トオルさんは子供のころ、吃音に悩んでいて、心の支えになったのは、自宅の愛犬だったそうです。そのころのことが思いだされ、動物保護センターで安楽死を待つチロリを引き取ったそうです。
最初は虐待を受け、人を恐れて威嚇するチロリ。ですが、大木さんが辛抱強く接し、恐怖心を徐々に取り除いたところ、思いやりのある優しい犬だと分かり、セラピー活動に従事させることにしたそうです。
やはり、犬はヒトのパートナーとして、癒しを与えてくれる存在と強く感じさせてくれます。セラピードッグが今後、活動の場を広げていけることを願っております。
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