愛護団体の「皮膚病の犬60匹飼育」に住民が反対
2007/10/08/Mon
これに対し、環境悪化などを理由に飼育に反対している住民約200人が、座り込んでバリケードを築いて阻止する騒ぎがあった。海東英和市長も加わり、警察官約40人が警戒する中、約8時間にわたって両者のにらみ合いが続いた後、車は引き返した。
同団体は、疥癬病にかかった犬を飼育施設で育てようと計画。周辺住民らは「病気感染や鳴き声、においが心配」「ふん尿の処理で地下水に影響が出る」と反発し、両者は9月下旬から2回会合を開いたが、合意には至らなかった。
同団体から40匹を搬入するとの通告を受け、同日午前1時ごろ、施設近くで監視していた住民らが、林代表らの乗った車を見つけ、座り込みを始めた。
(皮膚病の犬60匹飼育計画、住民ら座り込み阻止…滋賀)
アーク・エンジェルズは、例の広島市で起こった「ひろしまドッグぱーく」で大量の犬が衰弱した事件で救援活動を展開した団体だそうです。
ところが、集めた支援金の使途が不透明であったため、寄付した19人が返還を求める訴訟を大阪地裁に起こしているという問題になっている所、とのこと。
疥癬とは、皮膚の中に穿孔して寄生するダニによって起こる寄生虫性皮膚炎のことです。
症状としては、ダニの皮膚への穿孔、ダニの分泌する物質による痒み、ダニの体外分泌産物に対する過敏反応(アレルギー)が起こってきます。
犬疥癬は、イヌセンコウヒゼンダニSarcoptes scabieiによって起こります。人にも伝染する可能性はあるため(寄生する動物の好みはあるようですが)、とくにご高齢の方や、赤ちゃんは注意が必要です。
近隣の方が、不安になるというのは分かります。鳴き声やニオイ、病気のことなど、やはり問題があるため、十分な話し合いの元、理解があってから開始するべきではないか、と思われます。
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