ペットの扶養手当や慶弔金まで出す企業
2007/11/25/Sun
動物用医薬品メーカーの共立製薬(東京都千代田区)は、犬か猫を飼っている社員を対象に、毎月一律1000円を支給する「ペット扶養手当」を12月1日から開始する。全社員290人のうち約80人に適用される見通しだという。
金額は人間の配偶者1万円、子供1人5000円と比べてそれほど高くはないが、将来的には、飼育年数の長さに応じて表彰金や特別休暇の創設も検討する。ペット購入手当として1万2000円を購入時に支給する仕組みも整える。
また、ペットフードメーカーの日本ヒルズコルゲート(東京都江東区)も2年前から慶弔手当として、購入時と死亡時にそれぞれ1万円を支給している。特に、死亡時においては、「社長名で香典が届くほか、忌引休暇が1日与えられる」(広報担当)という。
空前の日本のペットブームで、平成18年の犬・猫飼育件数は15年比36%増の約2450万頭と大きく増加。15歳以下の人間の子供の数は、2.9%減の約1700万人だから、ペットが子供の数を上回っている。
(過熱するペットブーム…扶養手当や慶弔金まで登場)
アニコムや、アイペットクラブなど、ペットの健康保険を提供している会社もあり、家族の一員として扱われている様子がうかがえます。
他にも、ワンちゃんの母子手帳も売られています(もちろん、公的に流布されるものではなく、購入するものですが)。これは、提携している動物病院で1,260円で購入でき、通院記録は勿論、診療明細(病院のレシート)を保存できたり、ファイリングもついているという優れもの。
さらに、猫のがんの早期発見に向け、血液中の腫瘍マーカーを調べる検査が、大橋文人・大阪府立大教授(獣医外科学)と動物の医療検査業、日本ペットライフ(大阪府箕面市)が開発されているそうです。
ペットブームのお陰か、こうした便利で安心できるサービスが提供されています。賢く利用できれば、ペットの健康をしっかりと守れるかもしれませんね。
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