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2008.05.25 (Sun)

獣医が語る ペットの診療費の未支払いが問題に

獣医によるブログ「どうぶつ病院診療日記」には、衝撃の実態が書かれている。
「BMWに乗っていて、ルイヴィトンの財布を持っているのに、カードは持っていない、と言って、結局3万円ほどの診療費を踏み倒して行きました」これまでに何度も踏み倒されたというこの獣医は、診療時間外の「初診」に多いと、分析している。さらに、「固定電話」「カード」を持っていない、という人が、「アヤシイ」ようだ。複数の病院で初診を繰り返しては、踏み倒すというのが常套手段だ。

また、難しい病気の場合には、治療しても完治できないことがある。すると、「支払う義務はない」と主張する飼い主もいる。病院に連れてくるのが遅れて病状が悪化したケースでも、自分のことは棚に上げて獣医を責め、支払いを拒否する。こんな輩も珍しくない。

「デイリー東北」2008年5月19日号は、青森県八戸市の動物病院で診察料を払わない飼い主が増えていると報じた。現金を持たずに来院し、後日支払うと言って偽名やうその住所を病院側に知らせる「確信犯」もいるようだ。

ペットの医療費が人間に比べて高いのは、保険が効かないからだと言われている。風邪で通院する場合、1回あたり1万円近くかかるのも珍しくはない。任意で入ることのできるペットの保険もあるが、利用できる病院が限られているため、加入者が少ないのが現状だ。

「獣医が泣き寝入りする場合がほとんどです」そう話すのは、複数の相談を受けたことがあるという埼玉県獣医師会の担当者だ。獣医のなかには、弁護士を立てて未払い金を請求することもあるが、「珍しいケースだ」という。

「請求した途端に、病院のことを悪く言いふらされる」
そうなると、一種の客商売だけに、評判が悪くなるのを恐れて、強く出られないのだ。それだけではない。未払いの飼い主に限って、劣悪な環境で飼育していることが多い。

「一番かわいそうなのはペットだ」。ある獣医は見かねて、「支払いはいいから、せめて飼育環境を改善してあげて欲しい」と懇願した。すると、その飼い主はあろうことか行政に「獣医の態度が悪い」と訴えた。

こうした実態があるにもかかわらず、未払い問題はほとんど公になっていない。

J-CASTニュースが獣医の大手団体「日本獣医師会」に問い合わせたところ、「そのような話は獣医から聞いていない」とだけ答えた。「日本小動物獣医師会」「日本動物病院福祉協会」も「知らない」の一点張りだった。

埼玉県獣医師会の担当者は、「獣医が我々に訴えてこない限り実態がつかめず、獣医師会で取り組むことはできない」と、嘆いている。
(ペット診療費踏み倒し横行 人間と違い保険効かないから?)


ヒトでの話ですが、2007年の8月厚生労働省は、全国146の国立病院で、患者が治療代を払わないために発生した未収金の残高が2007年1月末時点で46億3985万円に上るという調査結果を明らかにしています。こうした治療費の不払いは、もはや社会的な問題になっています。

この原因として、

1)所得格差の拡大による生活困窮層の増加、保険の未加入
2)医療費の自己負担増
3)治療費が債務だという意識の欠如・モラル低下
4)医師との診療上のトラブル


こうした原因が挙げられていました。さらに、ペットの話となれば公的な保険適応がなく、高額な治療費となるために支払いをしない(できない)、といったことが考えられます。

もちろん、会員や組合委員が任意で掛け金を積み立てて、必要に応じて払い戻しを受ける「共済事業」といった感じのペット用健康保険もあります。ですが、上記のようなケースでは始めから払う意思もないようであり、モラルの欠如などが問題となっているようです。

医療サービスは無償で得られるものではなく、それ相応の対価を払う必要がある、という意識をしっかりともってもらう必要があると思われます。そして、法的な整備を含めた議論が今後も必要になってくるのではないでしょうか。
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