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2008.11.09 (Sun)

犬の歯周病予防-歯磨き補助アイテム

3歳以上の犬の8割以上がかかっているとされる歯周病の対策として、ガムやおもちゃといった歯磨き補助アイテムが人気を集めている。背景には、犬によっては口を触ることを嫌がるため、歯磨きをさせにくいという事情がある。ただ、歯周病の原因となる歯垢を補助アイテムだけで取り除くことは難しく、商品の選択を誤ると歯を痛めることもある。愛犬の健康を守るため、正しい商品選びを心がけたい。

歯周病は、歯に付いた食べかすや体毛などが歯垢となって歯垢中の細菌が歯肉やそのほかの歯周組織に炎症を起こす病気。悪化すると歯が抜けたり、あごの骨が折れたりするなどの症状が現れる恐れがある。

「歯磨きに勝る予防法はありません」。フジタ動物病院(埼玉県上尾市)の藤田桂一院長は言い切る。ただし、犬の歯を磨くときには注意が必要。犬によってなかなか口を触らせてくれないこともあるからだ。藤田院長が説明する。

「すでに歯周病になっている犬の場合、歯肉に触れると、とても痛がって二度と触らせてくれなくなる。その場合は動物病院で治療を受けて、歯肉の炎症を抑えてから歯を磨くべきです。歯周病でない犬も口の周りを触ることに慣れさせて、徐々に歯磨きに移行していくことが大事です」

手間がかかる歯磨きを簡単にしようと、開発されたのが歯磨き効果のある補助アイテム。かむだけで一定の効果がある手軽さが飼い主の支持を集めている。
「ペットとキスができるほど口臭がない」という意味を込めて「ペットキッス」という商品を出しているのは、ライオン商事(東京都墨田区)。ガムのほかビスケットなどがあり、平成11年の発売当初は2種類だったが、現在は15種類に拡大し、売り上げも40倍以上になったという。

海外から日本に進出を果たした商品もある。マースジャパン(東京都目黒区)の歯ブラシ型ガム「グリニーズ」だ。以前から並行輸入品として人気があったが、昨夏から日本で正規品として発売。130頭以上の犬の頭蓋骨(ずがいこつ)を分析し、それぞれの犬にあった堅さを算出するというこだわりで、犬のおやつ市場でトップシェアを占める。

かむだけで歯垢を取ることができるなら大助かりだが、藤田院長は「ある程度は予防になるが、100%ではない」。犬が奥歯だけでかむため、歯全体には効果が行き渡らないためで、歯磨きとの併用を薦める。

商品選びにも配慮が必要となる。堅い物をかませると歯が折れてしまう恐れがあり、大きい物は飲み込んで食道などに詰まって死に至ることもある。藤田院長は「飼い主の責任で事故が起こることもある。犬の体重に合わせた商品を買い、かませるときは目の届くところでやらせてほしい」と呼びかけている。

「行っていない」飼い主が6割超
愛犬の歯周病対策に有効ながら手間がかかる歯磨き。飼い主も歯磨きを避ける傾向にある実態が浮かび上がっている。ペット保険を手がけるアニコム損害保険(東京都新宿区)が4月にインターネットを通じて犬の飼い主に聞いたアンケートによると、歯磨きを「あまり行っていない」「まったく行っていない」が計66%に上った。

「愛犬は歯磨きが好きですか」という質問に対し、「嫌い」と答えた人は52・1%、「好き」と答えた人はわずか18・5%だった。一方、同社が動物病院に対して実施したアンケートでは、歯磨きを行う理想的なペースについて、8割を超える獣医師が「毎日」と回答。理想と現実は、大きくかけ離れている。
(「愛犬」歯周病予防してる? 歯磨き補助アイテム人気)


歯周病とは、歯の周囲に存在している歯周組織(歯肉、歯槽骨、歯根膜、セメント質)に生じる炎症反応を主体とする病変の総称、と定義されています。ワンちゃんの歯の喪失の大きな原因となっています。

具体的には、歯磨き不足などがきっかけとなり、歯周ポケットに歯周病菌がたまり始めると、その毒素で歯茎が破壊され、歯周ポケットは徐々に深くなり出血を伴うようになります。さらに、この状態を放置すると「口臭が発生する」などの症状となって現れます。

こうした口腔内の問題のほかに、歯周病は全身疾患(心臓血管系疾患、呼吸器系疾患、糖尿病、妊娠時の合併症、肥満など)との関連性が指摘されています。

歯周病菌の一部はリンパ管を経て、血管の中に侵入して血中内に入ることになります。もちろん血管に入った歯周病菌の大部分は、白血球によって退治されます。ところが、一部の歯周病菌は、白血球から逃れ、血小板に入り込むことがあります。

歯周病菌が入り込んだ血小板は異常を起こし、互いに集まり固まりやすくなり、簡単に血栓を作ってしまうと考えられています。歯周病菌が入りこんだ血小板が体内で増加すると、血栓がつくられてしまいます。こうした血栓が、動脈硬化が起きていた場所があると次々と付着し、冠状動脈を塞いで、心筋梗塞を引き起こしてしまう、と考えられています。

具体的な歯磨きの仕方としては、以下のように行います。
まず、静かに口の中を見て、歯の場所を確認しましょう。次に、犬が口の周囲や中を見られること、また歯に触られること自体に慣れさせましょう。

口の周囲を触られるのが平気になったら、まず口の入り口部分である切歯から、歯と歯肉をガーゼで磨くようにしましょう。慣れてきたら奥歯である臼歯を磨くようにしましょう。

歯を磨くと、唾液が多く出てくるので、唾液を飲み込ませるよう、タイミングをみながら磨きましょうガーゼで慣れてきたら、指サックタイプや歯ブラシで歯磨きをはじめましょう。

歯ブラシを使う時には、歯ブラシと歯肉の境の部分を45°の角度で円を描くよう磨きます。外側が磨けるようになったら、内側も磨くようにしましょう。

とにかく歯磨きに慣れさせることが大切です。毎日少しずつ無理せずに、進めるよう心がけましょう。歯ブラシは、できるだけ先が細く、柔らかいものを選んであげてください。歯周ポケットに入りやすく、歯肉を痛めにくいです。

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